フォトブック・ワークショップ「Photobook as object」に参加させていただきます
RPS様(REMINDERS PROJECT & REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD)で開催される写真集製作ワークショップ「Photobook as object」に参加させていただくことになりました。
Announcing 13 participants to PHOTOBOOK AS OBJECT WORKSHOP 2019.
We look forward to working with you soon! pic.twitter.com/W3nZ1jN3Ue— Stronghold (@RPStronghold) 2019年3月5日
多くの先輩方が素晴らしい作品を送り出してきたワークショップに参加できるということで、大変嬉しく感じています。
これまでは、東チベットで仏像を作る若者たちや、ウイグル自治区等、海外で撮影してきました。
今回は一転して日本国内、相撲を題材にした作品の写真集製作に取り組みます。
相撲といえば日本の国技、ザ・トラディショナルというものですので「海外の文化から一気に日本らしいものに移ったね!」と言われることもあります。
別にこれは、「日本らしいもの」を無理やり狙ったわけではありません。単純に、私の父が力士だったんです。アマチュアではなくて、部屋に所属するお相撲さんです。
そんなスポーツ選手(的な)だった父の子供ということで、私自身、ずっとスポーツをしてきましたし、大学では体育学科を選びました。
なんだかんだで家庭の影響って大きかったんだろうなぁ、と今更思ったりします。
さて、ここからワークショップまでは、準備期間。この準備期間の取り組みが、作品のクオリティーを大きく変えていくはずです。
すでに父が現役時代の写真を選び抜いたり、両国に足を運んで撮影を行ったりしています。これからさらにどんな方向から光を当てていきましょう?
ちゃんと準備し、実り多いものにしたいと思います。